こんにちは。スピリチュアルティーチャーの登志子です。
先日のクリスマス、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、早朝からクリスマスケーキの準備に追われていましたが、
家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら作るその時間は、私の中にある愛を思い出させてくれる、大切な時間だと感じながら作っていました。
先日の、クリスマスイベントヒーリング、今回は、愛の覚醒に関するワークも一緒に行わせていただきました。受け取っていただいた方々は、どのように感じられましたでしょうか。
人は誰でも、本来は愛そのものなのです。ですが、生きてきた中で、愛を表現しようとすると、とても傷ついてきた経験があると、人はその愛を表現し、求め、受け取ることを怖がってしまうのではないでしょうか。
少なくとも私には、そんな経験をたくさんしてきました。傷つくのか怖くて、愛を与えて、受け取るのを拒み続けてきました。
このブログを読んでくださってる方にも、どうしようもなく傷つき、苦しく、孤独に耐えかねる日々を過ごす方がいらっしゃると感じます。
性的虐待のショックから立ち直れなかった私は、２０代に一人暮らしをはじめ、だれも信じられず、人生に希望もみいだせず、孤独で、死にたいほど辛いのに死ねない、ただ呼吸だけをしている日々が長く続いていたころ。
あの時は、癒しとか、ヒーリングとかも知らなかったのですが、私を見かねた高次元存在達が励ましたかっのでしょうか、
ある日私は、６畳の部屋一つのアパートの、トイレの中で、号泣しました。
泣きたかった。私は、ずっと泣けなかった。泣いたら終わり、我慢しなきゃ、泣く事は弱いのだと言い聞かせて生きてきた私は、泣く事も出来なかった。
その私が、大声をだして泣き続けました。
泣いてるのに、怒られて、置いてきぼりにされた子供時代がよみがえり、悲しくて、怒りで、ずっと泣いてました。
私はここにいる！！見捨てないで、私を抱き寄せて。。その願いを聞いてくれたのか、高次元存在達がずっと私のそばにいてくれたのを、私はしっかり感じながら、泣き止みました。
今。そんな苦しかった私を、今の私がしっかりと抱き寄せる事ができています。
トイレで号泣していた私のそばにいてくれたのは、もしかしたら今の私だったかもしれません。
あなたにも、そんなふうに、泣くのを我慢しながら日々過ごしているかもしれません。誰かに受け止めてほしい気持ちを、心の奥深く、しまい続けながら。
だけど知って、信じてください。誰かが、何かがあなたのそばにずっと、いてくれてる事を。
そして、あなたが愛をおもいきり表現できる日を、待ってくれているのを。知ってほしいと思います。
先日のイベントを受け取っていただき、本当にありがとうございました。
事務局からのメールに、ご感想をぜひ送って送信してください。お礼に、無償ヒーリングを送らせていただきます。来年の辰年が、あなたにとって、愛を思いきり表現できる年になりますように。
