
こんにちは、登志子です。お雛様の季節ですね。
暖房の必要のない、暖かな日中を過ごす時が多くなり、
桃の枝をお花屋さんで楽しめる季節。大好きな季節です。
私が、心理学を学んでいた時。
人間は、成長段階の割と早い時期、10歳前後で既に、
「自分の生き方を脚本化し、それに沿って生きていくことを決める」ということを学びました。
脚本には、禁止令というものがあり、
人生において様々なことを制約、制限して生きている人がほとんどです。
「愛してはいけない」
「自分を大切にしてはいけない」
「存在してはいけない」
「大人になって成長してはいけない」
などという禁止令です。
これを聞いた時、私はすごくショックを覚えました。
特に、「愛してはいけない、自分を大切にしてはいけない」と自分に禁止しているのは、
まさに私ではないかと思いました。
この禁止令で生きている人たちが、幸せになれないのはもはや当然ではないか、と考えました。
愛が表現できない。
自分自身を信じられない。
愛されるには、先に愛することだと、頭ではわかっているのに。
自分を、他人を愛することがどうしてもできない。
なぜなら、愛することをやめようと、自分に禁止してしまったから。
そんな人が幸せな人生を歩めるのだろうか。
そんな一生を歩んで、なんのための人生なのだろうか。
それを考えずにはいられませんでした。
自分の中にある愛を表現できないというのは、とても悲しく、辛いことです。
私にも経験がありますが、愛を言葉で表現できなかった後悔として残ります。
もちろん、愛の表現は、言葉だけでなく、絵、音楽、
ダンスなど、いろいろな表現方法があると思うのですが、
愛が表現できない人は、
愛溢れる人間関係の構築が難しいと感じます。
私も、「愛することはやめよう」と、愛の表現を
禁止してきた人生を歩んできました。
自分を、他人を愛することを恐れていました。
愛しても、どうせ愛してもらえない。
愛を与えても、どうせ返ってこないのではないか。
そう無意識に思い込んでいました。
それは、最近前世の影響もあったことがわかったのですが、
今世でも、成長段階で
「自分は愛されるに値しない」
「だから、存在していても何の意味もない」
「この世界に、自分の居場所はどこにもない」
という、とてつもない寂しさをどこかで抱えてしまったのだと思います。
この自分を癒し、そして自分と同じような人のサポートができるようになれたら。
その思いが、私がカウンセリングやヒーリングをやっている原動力です。
ヒーリングに出会い、
自分を癒していく旅を続けていくうちに、
癒しが進んできたのか、
お花屋さんにいくたびに、なんだか涙が出てきます。
純粋に、お花!綺麗!と思い、情熱的に咲いているお花に自分を重ねられるようになって来ました。
癒やされていなかった頃の私は、お花を見ても、あまり感動できていなかったのだと思います。
それでも、お花を見てどこかで、
「私もこんなふうに咲き誇りたい」と願っていた私を、今では愛しく思います。
人は存在しているだけで、もう咲き誇っているのです。
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