私達が、救えるのは自分自身だけてす。
いや、違う。私は他人に救われた、と思われる方もいるかもしれません。
もちろん救ってくれた方はいるかと思います。
ですが、救ってくれた他人を引き寄せたのはあなた自身です。
本当に救われたいときは、私達はありとあらゆるものを引き寄せ
最終的には、自分を救えるのは自分だけだと気づくのです。
もし、あなたに、誰かを救いたい、癒したい、という 意識があるなら
それをエゴからじゃないか一度考え、エゴからだと気づいたら
一度手放してください。なぜなら、救済者意識は、犠牲者を引き寄せるからです。
犠牲者は、無意識に救済者に助けを求めます。しかも、もっとやってくれ!もっと助けてくれ!いいから早く楽にしてくれ!と、
とてつもない依存的エネルギーを発する方もいます。
救済者意識のある方はやられます。なぜなら、罪悪感に苛まれるからです。
「あの人が満足するまでやってあげられない」
人間には限界があります。その限界を無視して無理する救済者もいます。それゆえ救済者は病みます。
可哀想な人など誰もいません。その方が選んでやっているのです。それがわかります。だから手をだしません。
可哀想だ、と思うのはお節介だとわかります。
その方が望む事を、自分の余裕範囲内で、できる事だけやればいい。
ですが、もっとやろうとして無理するのはいけません。
もしあなたが救済者意識があるなら、一度考えてみてください。それはエゴからきてないか?
他人を救う前に、まずは、自分自身を徹底して救う事を考えてみればいいと、私は思います。そうすれは自然と周りを助けられる自分になります。
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