「ノートをつかって、ありのままの自分を見つめる」
自分にむかって、「大好きだよ」と言えないあなたは
お気に入りのノートを用意して、「自分の嫌なところ」を、一度とことん書き出してみましょう。
ある程度書き終えたとき。
「ああ、そうなんだ。私は、私のこんなところが嫌いなんだ」
と、認めてしまいましょう。
それは、とっても嫌なことかもしれません。
抵抗はすごいかもしれません。
だけど、やってみてください。自分の嫌なところを、一度全部みつめ
「私は、私のこんなところが嫌いなんだ」と、認めてしまうのです。
あなたが、認め切った時。
「意外と、嫌いじゃなかった」という事にきづくと思います。
「嫌いだとおもっていたけど、そうじゃなかった」
「こんな部分も、なんか、それはそれでいいんじゃないかと思えてきた」
そう感じられると思います。
光は闇であり、闇は光である。この感覚がわかってきたら
あなたは、あなた自身をもっともっと好きになれます。
みんな、怖くて、嫌で、全部認める事ができないのです。
ノートに、正直に今の気持ちを書いてください。誰もみませんので。
取り繕うことなく。
かっこつけることなく。
ありのままの自分の気持ちを、書いてください。
一度撤去的に見つめて、どんな気持ちになるか
人によっては怒りがこみあげたり
悲しくなるかもしれません。
だけど、こんな自分も、自分なんだ、と腑に落ちた時の解放感は、格別なものです。
どうか一度、試してみてくださいね。