愛
誰にも相談できないから、私にしか言えないからって泣いたのです。 人様の幸せが素直に喜べない。私だってそうなっていたはずなのにと。
本当に、本当に、そのお気持ちがよくわかります。
私も以前は、本当にここでは書けないくらい、ぐちゃぐちゃな感情をもっていました。
あの人ばかりずるい。なんで私だけ?私が何したっていうの?羨ましいよう、私も早くそうなりたいよう。。。。
本当は、羨ましいくらいの人様の幸せは、いずれ自分もそうなるという、未来予告でもあるのですが、
まだ現実になっていないし、地球の世界では時間もかかるし、素直に「私も絶対そうなるんだ!」なんて、すぐには思えないですよね。
でもね、目の前でそうやって泣いているお姿を見て、「ああ、正直な感情をだしている人間って美しいな」 って、本当に思うんです。
人間を一生懸命やっている。本当にいとおしいなって。
罪悪感を感じる必要もない。涙を我慢する必要もない。「私はつらいんだ。私は、本当はこう思っているんだ」って、遠慮なく言葉にだすって、大人になると本当に少なくなってきてしまうのではないでしょうか。
無理して、気持ちをしまいこんで、物分かりのいいふりをして、つくり笑いをする。
その場はいいけど、家に帰ってから一人で泣く。一人で泣ける人はまだいい。
泣きたくなるほどつらい気持ちをしまいこんで、我慢して、何年も持ち越してしまう方も多い。
私は少なくとも。そんなあなたを、受け入れ、認め、愛しています。
どんなあなたでもいいの。受け入れ、認め、許し、愛しています。
人間としての闇と光を、味わいつくせばいいのです。
人間として、地球に生きているだけで大変なんですからね。どんな事でも、どんな感情でも体験してください。その先にあなただけの幸せが待ってます。