こんにちは
スピリチュアルヒーラーであり、カウンセラー
スピリチュアルビューティー研究家
女神と龍のヒーリング 半澤登志子です。
初めましての方はこちらから
今、妹が実家に帰省しています。大好きな妹と、大人の夏休みを楽しんでいます。
私はずっと妹への、いらない優越感がありました。
「私は妹よりずっと優れている」
「あんたより私はなんでもできるのよ」
妹と比較しないと、自分が優れていると思えなかった、少し歪んでいた私。
それは、「母親から愛されていない」という気持ちからきていたと思います。
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「妹ばっかりみないで!私も見て!」という母親への怒りは、いつしか妹のことまで嫌いになり、「母親が嫌い」「妹が嫌い」という気持ちをいつも押し込めてきました。
ヒーラーになって今ではその気持ちを癒し続け、自分のことも愛せるようになり、母親も妹も本当に愛せるようになり、かなり気持ちも軽くなりましたが、
時々私のインナーチャイルド(心の中に生きている、小さい登志子ちゃん)がでてきて、「私の方が偉いのよ!!」「見て、こんなにすごいんだから!私を見て!」と叫んできます。
そんな時の私は、他人に対しても優越感を感じないと、自分が保てなかったんです。
だから、その都度自分を癒し続けた。
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無条件の、ありのままの私を、自分が愛してあげられるように。
人間って、どこまでいっても癒しが必要です。
私は気づけるようになったからいいんですが、気づけなくて苦しい思いをしている方も多いのではないでしょうか。
「究極の自己受容」「自己受容こそ、スピリチュアルビューティー」をブログで訴えている私ですが、自分のインナーチャイルドを癒せないと、なかなか自己受容って難しいです。
「母親が嫌い」なあなたなら、まずは、「母親が嫌い」な自分を、受け入れるってこと。
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そんな自分でいいから、向き合う事。「母親が嫌いだなんて、言ってはいけない。。。」なんて、思う必要なし!
みんな何かしら、「理想の母親像」っていうのを持っていて、それにそぐわないから自分の母親が嫌いだったりするんです。みんな一緒です!
だから、大丈夫。気づけば第一歩が踏み出せます!!
まずは、「母親が嫌いな自分」を受け入れるワークをやってみましょう!
1.自分の心の中には、いつも「小さかったころの私」がいます。その、「小さかったころの自分をイメージして、○○ちゃん、と呼んでみます。小さいころの自分の写真を見てもいいですよ。
2.その○○ちゃんは、お母さんにどうしてほしかったのでしょう?「こうして欲しかったのに、してもらえなかった」「あの時は、こう言ってもらいたかったのに、怒られてばっかりいた」という経験を誰もがもっています。その時のことを、思い出してみます。
ちょっと嫌な気分になるかもしれませんが、思い出してみましょう。思い出せば解放されます。
3.自分が、○○ちゃんのお母さんになったつもりで、(小さかった自分を、自分の子供にするつもりで)その時にお母さんに言ってもらいたかった言葉を、かけてみましょう。もしくは、してほしかった事を、イメージ上でいいので、やってあげましょう。
4.泣きたい気持ちになったら、思い切り泣いてみましょう。怒りたかったら、怒ってみましょう。怒るときはできれば、声にだしたり、何かにあたったりして怒ってみるといいでしょう。私は、「私はそんなことを言ってるんじゃない!なんでわかってくれないんだよう」と泣き怒りしていました。
5.ばかばかしいと思われるかもしれませんが、時々、ひとつひとつこれをやっていくと、とてもすっきりします。自分の○○ちゃんが出てきたときは、いつでもやってみましょう。(一人になれる場所でやってくださいね!)
母親が嫌いな自分でもいい。自分を癒し、自分を受け入れるのがまず先です。
やってみてくださいね!
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