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自分で決めたことに従って行動しようとすると、誰かに怒られたり、「あなたは間違っている」と言われたり、
はたまた、泣いて「そんなことはやめて」と言われたりすることがありますね。
私たちは、時に、相手を嫌な気持ちにさせたのは、自分のせいだと思いがちです。
相手が怒ったり、泣いたりしていると、「自分が頑固だからいけなかったのか」
「相手との関係性を壊すくらいなら、言うとおりにしてあげたほうがいいのではないか」
と思ってしまったり。
特に家族や、親しい友人ですと、関係性を悪くするのが怖くて、「従った方がいいのではないか」と思ってしまいます。
ですが、関係性を悪くすることを恐れて、自分の気持ちを押し殺すのは、
責任を相手に押し付けた、不自由な生き方と言えるのではないでしょうか。
自由に生きたいと願うなら、自分の気持ちに従うのです。
自分で選んだその選択なら、責任が持てるようになります。
これは、頑固に押し通すのとは違うのです。
勇気を出して、自分の気持ちを、大切にする、ということなのです。
自由に、責任を持って生きていく。その勇気を、あなたも持ち合わせています。