頑張らなきゃいけないことがあって、やりたいのに、
何にもやる気が出ない。
やろうとすると身体が辛くなり、結局何にも進まない。。。
そんな時は、決して何もしないでください。
身体が動かないのは、「動くな」という身体からのメッセージです。
私たちは、時に「休む」ということに罪悪感を感じがちですが、
脳と身体にとっては、「休息」というのを必要としてこそ、
次のステージに向かうことができます。
私の場合は、新しい自分になっていく過程で、必ず休まなければならない状況、環境になります。
まず、仕事がきません。
それから、全ての予定がいきなりキャンセルになります。
一日ポッカリと時間が空く、そんな時が数日どころか、数ヶ月続いたりします。
そうして、ゆっくり休んだ後に、いきなり火がついて、
すごいスピードで仕事が進む。
いきなり新しいアイデアが湧いてきて、「今すぐやりたい」と火がついて、
でも、予定も仕事もなくて時間があるので、そのアイデアにエネルギーと気力を注ぎ込む。
そんなことが、何回もあります。
何にもしたくない時は、何かをしてはいけません。
ゆっくりと、自分の好きなことだけをしてください。
何もせずに、ぼーっと、部屋から空を見上げたり、公園のベンチに座って周りを眺めたりするのもいいですね。
「何もしないことを、する」という時期に徹してください。
その休息はきっと、あなたに与えられたギフトです。