褒められたい、認められたい、あなたはすごいねと誰かに言われたい、頑張っていることを認めてほしい。。
心理学者マズローも、人間の基本的欲求としてあげられているので、誰しもが多かれ少なかれ感じることでしょう。
両親に褒められずに、叱られて育った方に強く宿る「承認欲求」だと思われがちですが
「よく褒められて育った子供」にも強く宿ると、私は思っています。
褒められて育った子供は、大人になってからも「自分を認めてくれる誰か」を無意識に探します。
そして、そうしてくれる人を引き寄せます。
承認欲求の強い人は、褒めてくれるととても「喜んでくれた。人の役に立った」と、喜びを感じるため、その人が(または集団が)褒めてくれるのを目的に行動するようになります。
「自分がやりたいかどうか」「自分が望むことか」ではなく、
「これをやれば褒められるかどうか」「望まなくても、これをした方がみんなのためにいいから」
といった基準で物事を判断し、思考し、行動します。
本人の自覚はありません。喜んでもらえるから、役に立てているから、それでよし、と思っています。
その人は、常に「他者が望む人生」に沿って生きることになってしまう。
「人の役に立ちたい」を、生きる目的とする事の危うさもここにあるのです。
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⭐️「スピリチュアルティーチャーズセッション」では、承認欲求を手放し、他者が望むことではなく、自分が本当に望むことは何かを一緒に探ってゆくセッションをおこなっております。
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