カウンセリングの中で行うボディワークセラピーとは?
セラピーとしてのボディワークは、ボディにはたらきかける事で、心理的な問題の解決、すなわちトラウマ(心理的な傷)や、条件づけの解除が試みられる。
マインドの問題は、ボディに現れるものであり、ボディにワークすることで、マインドの問題も解消されていく。(宝島編集部編 ボディワークセラピーより抜粋)
ボディワークの広義はとても幅広く、平たく言えば『身体に働きかけることで、心の変化を促してゆく』ということです。
癒しとは、私は自分の身体と向き合っていく事から始まると思っています。
このシンプルな事で、
「傷ついている自分自身をもっと知り、感じて、受け容れてゆく。」ことにつながります。
身体に働きかけることで、心にも変化が起きるボディワークセラピーは
世界中に数々存在しておりますが、
当サロンでは、カウンセリングの中で、心理療法のフォーカシングを、ボディワークセラピーとして組み込んでいます。
ゲシュタルトセラピーや、センサリーアウェアネスなどもそうなのですが、
「今、ここでの身体の感覚」に気づいていただくことを目的にしています。
●ボディワークセラピーの実践●
実践では、カウンセリングを行いながら、必要に応じてボディタッチを行っていきますが、
いきなりお身体には触れません。いきなり触れると、必ず緊張と抵抗で筋肉が硬くなるからです。
まずはじっくりお話を伺い、丁寧にクライアントと信頼関係を築いていった後に、独自のエネルギーワークである、True Blue handsという手をつかい、その手で
お身体に触れさせていただき、どこが硬くて、暗い感じがするか、どこに感情を溜め込んでいるのか、どこにブロックがあるのかなどを探ってまいります。
そして、クライアントにも、「今、ここ」の自身の身体がどういう状態なのか、触れていただきながら、気づいていくプロセスをふんでいってもらいます。
気づきが入ると、そこから解放が始まってゆきます。
この流れを、あくまでも「クライアントのペースを守りながら」行なっていきます。
●自主的かつマイペースな解放へ●
よく、「身体の声を聞く」と言われますが、一般の方がこれを行うのは非常に困難です。
「身体の声を聞くとはどういうことなのか」
を、カウンセリングの中で無理なく、
そしてその方のペースを守りながら行なっていくことを、とても大切にしています。
「無理やりこちらから解放させる」のではありません。
「自主的に、自分の力で解放を行なってゆく」事が大切だからです。
焦らずに、自分のペースを大切にしていいのです。


●ボディワークセラピーが目指すもの●
ボディワークセラピーで、身体に溜め込んでしまった感情を解放してゆくと、
癒しが促進され、苦しかった自分自身に寄り添うことができます。
誰にもわかってもらえなかったその感情を、
誰かにわかってもらいたいと願っていたその苦しみを、
誰でもない、「自分自身」が、わかってあげられるようになるのです。
⠀
自分の身体を通して、自分を知り、自分に向き合っていくこと。
そして、本当の意味での幸せ、自分だけが知る幸せへと、自分自身の力で向かっていくこと。
その時、今までとはまるで違った世界がみえてくるでしょう。
これが当サロンのボディワークセラピーが目指すゴールです。
当サロンのカウンセリングでは、
ボディワークセラピーを用いたものと、そうでないもので
料金が変わってきます。
こちらからご覧ください。
女神のディバインカウンセリング