「私たちは、他人の目から、自分がどう映っているのかばかり気にしています。
しかし、その反面、自分の身体のことは、何一つわかっていません。
身体に興味があるのに、実は、わかっていない。わからない。
そんな不思議な状態が、当たり前になっています。」
これは、私が以前学んだヨガの講師の言葉です。
これは、まさしく私も同感です。
本当の自分というのは、実は身体を通してわかります。
身体というのは、あらゆるメッセージを送ってきます。
病気というのは、実は自分が引き起こすものです。
いきなりこんな病気になった、自分は不幸だ、バチが当たった、
などど思う人は非常に多いのですが、それは間違いです。
病気は、(精神的な病気も含め)自分が、何かを学びたくて、何かを乗り越えたくて
起こす、身体に出てくる現象なのです。
身体を通して、自分に起こっていることを、みてみぬふりをすると、
病気はどんどんひどくなってゆきます。
病気になれば、病院に行けばいい、薬を飲めばいい、と思い、
医者任せにしている人も、
とても多いのですが、
一旦薬や手術で傷を負った肉体は、
もとには戻りません。肉体は物質だからです。
病気になったということは、身体が自分にどんなメッセージを送ってきているのか。
これから、どういう生き方をしていけばいいのか。
医者任せにしないで、その事と真摯に自分自身で向き合わないと、
病気は治らないのです。
ですが、ほとんどの人が、自分の事も、身体の事も、関心があるのに、何一つわからない。
その、身体を通して、自分を知ってゆく事を
可能にしてゆくのが、
伝授セッション 感情の解放〜True Blue Hands〜なのです。
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