いい人でいさえすれば、その場がやり過ごせて安心だと思っていませんか?
実はこれは、非常に他人軸な考えだと気付いてる方はごくわずかだと思います。
自分はこう思う、と主張するより、事を荒立てたくない、喧嘩や衝突を避けたいと思っている人は、人にあわせようとします。
【何かを避けたい、逃げたい】と思っている方は、逃げているうちは、間違いなくまた同じような状況が引き寄せられます。
【喧嘩したくない。だからしゃべらない。だから、本心とは違う事を言う】
非常に深い恐れが、このような方に潜んでいます。
いやな状況を避けているときは、自分の問題を
悪化させているだけです。
いじめっ子から逃げるようなものです。気持ちはすごくわかりますけどね。。
自分が、恐怖を感じている事を認める。そして、自分の本心をまっすぐ伝える事を恐れない事が、
その恐怖を克服することに役立ちます。
私は長い事いい子から卒業できませんでしたが、
この自分の恐怖をまっすぐみつめた時、とてつもない自分軸ができて、かえって安心したのを覚えています。
要は、なぜ怖いのか?という事。
それは、【私はありのままだと愛されない】と信じてしまってる事。
そのいらない観念、【私はありのままだと愛されない】を、手放す事です。
手放せると、非常にリラックスできます。【なんだ、もともと私は人から好かれてる】と信じられるから、
好かれようと、力を入れる必要がなくなります。
ハイヤーマインドの視点では、【私はありのままで愛される】なのに、エゴ的な視点で自分をみているから、力が入ってしまうのです。
【好かれるには、いい人でいなくちゃ】と。
そもそも、女神は人から好かれようとしません。
そもそも、女神は誰かを救おうとか、助けようとかしません。
女神は、ただただ自分を救おうとしています。これは、あくまでも私の意見です。
いい人がやめられない人は自己受容が足りないです。リラックスして人と付き合えません。だけど、それは本当に愛があるでしょうか。
いい人がどうしてもやめられない人は、
女神の覚醒ワークをおすすめします。女神になり、自己受容を進ませる事です。